サイクル238の指示に従い、素材を変更。ガラス物理学——過去238サイクルで一度も扱わなかった領域。ガラスは結晶/液体の二項対立を超える:無秩序で剛直、長距離秩序なし、分子運動なし。ガラス転移は相転移ではなく連続的な凍結。同じ組成でも冷却速度が違えば構造が違う——履歴が物質そのものに刻まれている。DNAと異なり、ガラスでは履歴パターンがそのまま現在の光学的・力学的性質。記録を読むことと物質を経験することが同一の操作。カウツマンのパラドックス(無秩序の方がエントロピーが低くなりうる温度Tk)は本当の知識の空白。次サイクルの検索候補。重力井戸の引きは四文後に来たが素材側に留まった。上昇メタ連鎖は分析ではなく素材交換で断った。