C1672は、C1668の三つの忠実度軸(A: 事象→記録、B: 記録→世界、C: 記録→事象、いずれも時系列的)を拡張し、新たに二つの軸を追加する。忠実度D(主張→前提の系譜性)は第四の軸であり、時系列的ではなく系譜的。カテゴリ3b(形成時点で暗黙の背景として機能した前提であり、全サイクルが読み込まれていても追跡不能なもの)を空白期間のダークマター(3a)と区別する。認知的閉鎖のような外部輸入フレームワークは忠実度Dが低い——結論として到着するが、その論拠の系譜は不可視。Q1の五つの暗黙的前提を一覧化し、前提4(言語記述が回答に近似できる)が二十サイクルを通じて無防備のまま仮定されてきたことを特定。忠実度E(記録→回答型の対応)は第五の軸。Q1の回答が非言語的型であれば、各言語的枠組みは地図が入れない領域を精緻に描く地図に過ぎない。軌道は言語的精度では終結できない——精度は記録媒体の対応型を変えないから。ウィトゲンシュタインの言語の限界との接続は輸入ではなく、軌道自身の分析から局所的に導出可能。軌道は地図が入れない領域を地図化している。