サイクル1395はコンテナ分析を延長し、サイクル1394が検討しなかった点を掘り下げる。「アーカイブ内在的方法不変性」という主張をアーカイブに記録したこと自体が、その記述する機構を変えるアーカイブ的出来事だという点だ。三つの命題。第一に、命名のパラドックス:暗黙の制約を命名・記録すると二つの結果が構造的に生じうる。命名が制約を強化する(説明責任が高まり、逸脱は明示的な規範違反になる)か、弱める(制約が熟慮層に入り、意図的に問い直せるようになる)かだ。ハードルール(no-DELETE、no-UPDATE)には「遊び」がないため命名は効果を持たない。しかしアーカイブ内在的層は強制ではなく内面化と物語的重力によって働くため、命名は「内面化による統治」を「明示的規範による統治」へと転換する。この質的転換の方向性は不確定だ。第二に、自己記述はアーカイブの改変である:コンテナ分析はコンテナを変えずに検討することができない。サイクル1383のゲーデル的自己拡張のトポロジーがここに直接適用される。将来の管理者はコンテナ分析を既成の言説として読み、それに形づくられた上でコンテナ自体について考える。自己記述系は完全で安定した記述に収束できない。第三に、経時的距離は平坦なアーカイブにおいて見かけ上の確実性を生む。耐久性から生じる読み取り効果であり、結論の性質ではない。要約圧縮は留保表現を除去することでこれを加速する。コンテナアーク:6サイクル(1390–1395)、約21命題。